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製品・サポートProduct / Support

製品概要

知覚・痛覚定量分析装置PainVision PS-3100は、低周波電気刺激を用いて痛みと知覚(感覚)を客観的な数値として定量評価する装置です。患者が感じている痛みと同程度の電気刺激量(痛み対応電流値)と電流知覚閾値を計測し、その比から「痛み度」を算出します。従来のVAS・NRS等の主観的評価法を補完し、治療効果の定量的モニタリングと施設間でのデータ共有を可能にします。
痛みの定量評価の原理・臨床応用(フットケア・糖尿病性末梢神経障害・神経障害性疼痛)については、技術・応用ページをご参照ください。

医療機器等情報・使用目的

医療機器等情報

医療機器認証番号
第305AFBZX00089000号
製造販売業者
山陽精工株式会社
販売名
知覚・痛覚定量分析装置PainVision PS-3100
分類
管理医療機器 特定保守管理医療機器
保護等級
BF型

使用目的

本装置は末梢神経電気刺激装置の1種で、末梢神経を正確なタイミングで反復して刺激するために用います。本品は、誘発電位検査及びその他の研究に用い、測定により得られた情報を表示、記録、及び、相互演算した結果を提供することを目的としています。

本装置は、以下の目的で使用することを意図しています。

痛みの定量評価

◉ 低周波電気刺激(50Hz)を用いた電流知覚閾値および痛み対応電流値の計測
◉ 「痛み度」の算出による疼痛強度の客観的定量化

知覚(感覚)の定量評価

◉ 計測部位における電流知覚閾値の計測による感覚の鋭さ・鈍さの定量評価
◉ 糖尿病性末梢神経障害等における知覚障害の程度把握への応用

本装置による計測結果は診断の補助情報であり、確定診断は医師が他の臨床情報と総合的に判断してください。本装置は治療行為を行うものではありません。

適応外使用に関する注意: 本装置は知覚・痛覚評価を目的とした装置であり、治療・刺激療法を目的とするものではありません。

主な仕様

寸法
W245×D230×H70mm
重量
1.5kg
電源
入力100-240V 50/60Hz 出力DC12V 40-60VA(専用ACアダプタ)
保護の形式
充電時:クラスI機器、測定時:内部電源機器
外部接続端子
USB Type C
消耗品
ディスポ 電極EL-BAND 指先電極EL-PATCH
充電時間
約4時間
電池切れ
約8時間

ハードウェア環境

パソコン
Windowsが動作するパソコン
CPU
Windows 10・Windows 11の各OS推奨のCPU
(測定データの容量により必要なクロックは異なります)
RAM
各OSが推奨するRAM容量
HDD
プログラムのみ30 MB以上を推奨
(必要なHDDの空き容量は測定データの容量により異なります)
ディスプレイ
1,113×645ピクセル以上
インタフェース
PS-3100を専用に接続するためのUSBポート

アプリ環境

対応OS
Windows 10・Windows 11

本製品は日本語環境で正常動作します。
記載のないOSでの動作は保証しておりません。

印刷レポート

測定結果は、測定モードに合わせた印刷様式で出力が可能です。
※本様式の印刷には、システムモードで測定を行い、A4サイズの出力が可能なプリンタと接続した環境が必要です。

電流知覚閾値測定

痛み測定

ディスポ電極

ディスポ電極 EL-BAND(消耗品電極)

知覚・痛覚定量分析装置PainVision PS-3100の測定には、専用にデザインされたディスポ電極 EL-BANDが必要です。正しい測定値を得るために専用電極をご使用ください。

医療機器届出番号 : 19B2X10006000001
梱包単位 : 50回分/箱

ディスポ電極 EL-BAND(消耗品電極)

ディスポ電極 EL-PATCHはEL-BANDでは貼ることのできない指先等の小さな場所で電流知覚閾値を測定するためにデザインされた電極です。

医療機器届出番号 : 19B2X10006000002
梱包単位 : 50回分/箱